何故?最初に臼井式なのか~?
- 院長ブログ
今回は、何故、レイキ伝授で臼井式を最初に受けなければならないのか?に お答えします。
昨今、世界中で発展系レイキがどんどん出てきています。 一説によると、臼井式以外のレイキは200種類もあるといわれています(!)
私も、いままでいろいろと 発展系を受けてきました。 カルナから始まって、セイキム、スピリット、フュージョン、ライタリアンなど・・
そのどれもが、施療としての効果性も高く、自身の変容も素晴らしいものです。 ただし、臼井式を最初にキチンとこなしていないと、落とし穴もあります。
というのは・・・ 臼井式というのは、波動調節のペース(基礎)になってまして、臼井式のサードまでやってこそ、グラウディング(地に足をつける)とセンターリング(自身の中心を作る)が基礎の状態で出来上がります(ただし、セカンドでのシンボルの使い方を詳しく教えてもらっていない方は、この二つが弱いです)
ですので、基礎ができていないと次の段階(波動を上げる)に上がった時に、第七チャクラがどんどん活性化して、頭部が「フワフワ」の状態になってしまいます。(発展系のエネルギーのコントロールが難しくなる) それを避けるために、発展系は、臼井式をサードまで受けていないと受けることができない
・・・となっているわけです。
とくに、当院のサード伝授では、マスターシンボルの他にグラウディングを強めるシンボルもありますので、それを使っていくと、しっかりと天と地のエネルギーを使いこなせることになります。とくにグラウディングこそ、自己成長には必要なわけで、これを強化していくのがレイキでのポイントです。
そして、臼井式でしっかりとベースを作って、それでも、まだまだ「気づき」「変容」がほしい方向けのために、海外発展系があるんです。もちろん、治療効果にも差があります。
よく・・・「臼井式だけでも充分に治療効果あり」という方もいますが、それは有ると思います。しかし、臼井式だけでは解決できない症状(とくに精神系のトラウマ、カルマ解放など)もありまして、その方たちのセッションを多くやっていて分かっていることは・・・「波動が繊細なエネルギーほど、相手に作用する精神的影響は大きいし、気づきも多く効果も高い」ということなのです。
この辺が発展系のポイントなのでしょう。
ヒーリングは、エネルギーを良く分かっている方が実践していくのが理想でして、興味本位のみだと「なんだか良く分からない」ということもあります。 私共では、必ず、その方に合わせた段階で進めていきますので、「分からない」を「分かるようになる」ところまで指導していきたいのです。