レイキとは

レイキとは?

レイキの歴史については、多くの書籍が出ておりますので、ご覧になられると良いでしょう。 お薦めレイキ書籍のページをご覧ください。

開祖は臼井甕男先生です。その後、治療家(軍医)である林忠次郎先生に伝授され、林先生自ら、ハワイの日系人・高田はわよ先生に伝えられ、高田先生が海外に広められたということです。

臼井甕男先生

臼井甕男先生

林忠次郎先生

林忠次郎先生

高田はわよ先生

高田はわよ先生

現代のレイキ事情

諸外国ではレイキを代替医療と認めている国や医療保険が適用される国があります。

レイキとは大正時代、日本で生まれた「手当て療法」のことです。戦後、日本では手当て療法の伝統が消滅しましたが、伝承者の一人が海外(ハワイ)に渡りレイキの素晴らしさを伝えていきました。
当時、アメリカではベトナム帰還兵のPTSD(恐怖体験によるトラウマなどの後遺症)が社会問題になっており、薬やカウンセリングで症状が変わらない患者に対して、レイキ療法が試みられたのです。その結果、多くの帰還兵が正常な生活が出来る様になり、レイキの効果性を世界中に知らしめることと成りました。

世界中でヒーリングの基礎として知られるレイキ

現在では世界中でヒーリング(或いはエネルギー療法)の基礎としてレイキが知られており、イギリスでは医療保険が適用され、神経・精神系専門のレイキ・ヒーラーが存在。アメリカでは代替医療として最前線に立っており、医療従事者が使っております。 ネットでもレイキの情報は多く入ります。例えば「amazon」という洋書屋さんでは検索で「Reiki」と入れると、約200冊ものレイキ専門の洋書が購入できます。「HMV」というCD販売店を覗いてみましょう。レイキ専用のCDが60枚もありました。

このように海外では『レイキ』が実生活で根付いており、「特別な物ではない」という印象を受けます。 当院の患者さんもアメリカに旅行に行った時、レイキ・ヒーリングを受けて来ましたし、フランスに行った方は地下鉄の看板に「霊気」と宣伝してあったという報告があります。

欧米諸国以外でも「レイキ」認知度は、かなり高いものになっています。最近では中東の国でも広まりつつあります。
アメリカでは様々な疾患の代替医療として取り入れるところもあります。(日本でもNHKで紹介されました。) なお、ニューヨーク市の総合病院「べス・イスラエル」でも使用されております。(2004.1.13日付、日経新聞より)

整体・カイロを勉強して気付いたレイキの効果

雨上がりを喜ぶ傘を差した女性

私としては「結果が出せれば、どんな施療法でも良い」 という単純な気持ちからレイキを始めていますが、実践して行くうちに、病の症状を回復するだけでなく、様々なメリットが存在する事に気が付きました。レイキを体験して見ますと、まず「なんとも言えない気持ち良さ」に驚かされます。

私の場合、整体・カイロも勉強してきましたが、他のボディ・ワークには存在しない効果性があると確信できました。「気功」も受けたことはあるのですが、レイキとは違うものと認識しています。レイキは患者さんをトランス状態に導きます。アルファ波を超えてシータ波まで誘導しているようです。科学的にもシータ波は深いリラックスを表すことが証明されていますので、ストレスの多い生活であまり体験できない、シータ波に導く事によりストレス、トラウマなどを開放して行くのではないかと私は推測しています。レイキを受けた人の多くがマイナス思考から解放されるのも、驚くべきことです。 神経・精神系の症状が楽になるのは、こういった理由からかもしれません。

どうにもならないという方を私は歓迎します

首を押さえる女性

レイキが作用するのは神経・精神だけではありません。肩こり・腰痛・内臓疾患など気功系治療が得意とする分野でも同じような作用がありました。当院でも10年以上、悩んでいた腎臓の症状が楽になったり、医学では病名が分からない症状などにも結果がでました。「何処に行っても、何をやっても良くならなかった」こんな方を私は歓迎します。 ぜひ当院でレイキ療法を受けて見て下さい。藁をもすがりたい、そのような方に役立てれば光栄です。
日本では内閣府の認証を得るなどして、現在、社会的認知度も高まってきています。

大正時代、使われていたレイキの文字

靈氣

現在では「霊気」と書きますが決して変な意味での「霊」ではありません! 大正時代では「宇宙、空、天空」の意味だったのです。 直訳すると「宇宙の気」ということになります。海外でのレイキ治療院では「霊気」が頻繁に使われてます。おそらく東洋的な神秘性を重視したのでしょうね。

臼井先生の唱えた「五戒」

臼井先生の唱えた「五戒」

鞍馬山総本山

臼井先生が霊気を授かり開眼したと言われる「鞍馬山総本山」

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