お知らせ

レイキヒーリングは大正・昭和初期の日本で生まれました。
その時の「レイキ」というものは治療術であって、民間療法家が様々な疾患を症状改善していました。
そして戦後に高田はわよ先生のお陰で欧米にレイキが渡り、「治療術」の他にレイキの「精神性を高める」という部分に注目が集まったわけです。
西洋レイキには「セルフヒーリング」がありチャクラを根本とした「１２ポジション」という形態があります。
もちろん、日本のレイキが海外に出ることが無ければ、未だそのような形態もなく「セルフヒーリング」も形態化されていなかったでしょう。
つまり・・・・日本のレイキが海外に広がることが「セルフヒーリング」というものを作り、誰でも気軽に「レイキ」での精神性を高めていく方法を開発できた・・・と思います。
ということは・・・日本古来のレイキと西洋レイキの利点を追求すれば、当然、「症状改善」「精神性の高揚・変容」などが当たり前なはずです。
当院でレイキ伝授を受けられた方の殆どが、この二点を経験されています。　　それは「レイキの重要な部分」つまり正確なセルフヒーリング法、そして第二段階でのシンボルの使い方・・・この重要な二点が確実に伝えられているか？
ここが大切なわけです。
そして　ここからが本音です。
未だ、当院で「再伝授」というコースを受ける方が多いです。これを受けられる方の殆どが、「レイキが分からない」「エネルギーを感じられない」「まったく精神の変容がない」という嘆きとも近い文句が多いのです。（レイキ難民というそうです）
当然、レイキ伝授後、普通に・・症状改善と精神変容があれば再伝授なんて要りません。
１５年を通してプラナを主催していますが、現況で思う事は・・・当院で再伝授受講される方は「最初に伝授を受けた教室で、セルフヒーリングとシンボルの活用法の教授がうまく伝わっていない」というのが殆どなのです。
もしかしたら・・・日本全国のレイキ教室の多くが　このようないい加減（言い方が悪いので・・安易な・・・ですね）な方法での伝授講習なのか！　と思うこともあります。
伝授を受けたのに　あまり変容がない人たちがいることを良く考えてみてください。
どこに問題があるか？　それは・・教え方の問題なのです
当院は、元々　施療院として開業しています。　ですので、中には難病、精神疾患、生死に関わる病など深刻な方たちが多く、それらをいかに状況を良くしていくか？　この追求に毎日、研究・没頭しているのです。それだけレイキ伝授に関しても真剣勝負です。　　レイキ伝授受けたのに変容なし・・・これはレイキマスターとして「うまく伝わっていない」恥ずべきことです。　　指導の仕方いかんでレイキが作用する・しない・・・というのがあることも知っておくべきです。
日本はレイキマスター増産国ですから、お金が入れば、どんどんマスター（ティーチャー）を作っちゃいます・・・というのが残念ながら、今の日本でのレイキ事情です。
中には・・・睡眠薬、抗うつ薬を使用しているマスターもいます。（そういうマスターは当院に来られてください。解決のお手伝いさせて頂きますので・・）　
一日でティーチャー資格までを習得する教室もあります。
そのような事情の日本レイキですが・・これからレイキ伝授を検討されている方にお伝えしたいことがあります。
まずは・・・私が何度もブログで書いてある通り、「自分にあったレイキ教室」を選択ください。
「近い、安い、大手だから」・・・これは選択するときの思考から除外してください。
一年前に・・・かなり強い鬱系の薬を服用されている方がレイキ伝授をお望みでした。
薬服用をしている場合は当院ではすぐに伝授しません。　　薬が要らなくなるためのアドバイスをしてその後、薬が無い状態で伝授に入ります。ところが、この方は我慢が出来なかったらしく、当院で一回レイキ施療は受けたけど、後日、他の教室で伝授を受けられたようです。
案の定・・・伝授後すぐに薬の副作用面が強く出ました。（症状悪化の状況になります）
これを伝授された教室のマスターに話したところ、代金を全額返却したそうです。しかしながら・・・その後のフォローはまったく無いどころか、関わり一切なし・・・という態度にされたそうです。
薬服用を確認しない教室も悪いと思いますが、本人も、やはりいきなりの伝授を私の忠告も聞かず受けてしまったので、どっちもどっち・・・という判断ですが、伝授を受けて、辛い状態になってしまうのは悲しすぎます。
これは一例でして・・・ここでは書けないような話が結構あります。
いずれにしても、レイキ伝授自体にも「自己責任」が伴うわけです。
皆さん、くれぐれも、自分の状況に合った教室をお選びください。