花粉症と腸内環境
- 院長ブログ
今年の花粉は凄いですね~
中国からの黄砂、PM2.5なども含まれてますから、被害は甚大だと思います。
レイキ実践者は、花粉症から解放された方も多いですし、実際、わたしも酷い花粉症でしたが、レイキを始めてから16年経ったいまでも、殆ど症状は出ません(ただし、花粉が目に入ったときはさすがに違和感はあります)
アレルギー症状の花粉症とは、一種の免疫の暴走なので、脳内の機能を整えれば改善されることが多いです。
なので、この時期のレイキ実践者は、頭部をたくさんレイキするようにしてください。翌朝の症状はだいぶ緩和されているはずです。
しかしながら・・・腸内環境が悪い方の場合は、レイキを施したとしても簡単にはいかない場合もあるのです。
では、そういう時はどうしたら良いか?
まずは、食べ物を選択しましょう。
「食べてはいけないもの」
乳製品(牛乳、チーズ、バターを含むもの等)、卵、脂を多く含んだ物・・・これらをなるべく食べないようにしましょう。
あと・・・あまりに症状の酷い方は、小麦製品を抜くのも効く場合が大きいです。パン、麺類などです。
何故に? これらの食べ物がダメなのか・・・それは、腸内環境を悪化させるものだからです。
東洋医学的には腸内の環境は免疫に関係するので、腸内を整えないとダメなわけです。いくらレイキをしていても、乳製品ばかり毎日食べたりしますと、途端に腸内環境が悪化します。これを避けるためなのです。
そして、必要なサプリメントとしては・・・
「春ウコン」または、「コロストラム」、「アシドフェルス菌」、「ミヤリサン」など乳酸菌の類の物です。これらは、免疫を正常化して高める作用があります。
「コロストラム」は牛の初乳なので乳製品と間違ってしまいますが、あくまで、成分の中の免疫を高めるもののみが入ってますから、問題ありません。
そして、腸内浄化と頭部に上がってしまっている「気」を下げることとして・・当院推奨の「半身浴」(婦人系の病のページに載ってます)を実践してみてください。