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愛犬へのレイキ

  • 院長ブログ

・・・というのは、我が家の愛犬アレックスの話です。 
もう13歳なんですが、今までに 腰椎・頸椎ヘルニア、白内障、僧帽弁不全症などがあって、症状が強く出るたびに、レイキをたくさんやって乗り越えてきました。
ここ何年か、脱腸になってしまい、握りこぶし大の腸がお腹から垂れ下がってました。本来は手術すれば簡単に解決です。 しかし、心疾患があるため、全身麻酔がダメなので手術がNGだったのです。 なので脱腸のまま過ごしていました。
それが、先月、おそらく留守番しているときにやってしまったのでしょう。 ソファーから落ちたのだと思いますが、左足の脹脛付近まで腸がはみ出てしまい、痛そうにしていました。おまけに椎間板ヘルニアが再発(今回のは下半身麻痺にまで至るものでした)・・・もう、これはさすがに寝たきり状態か車椅子生活か?と覚悟しました。
排便・排尿は自力で出来ませんので全て私が絞り出すように行います。介護が必要なことになってました。 
ただ・・・なんとなく・・・「また治っちゃうから、この介護も少しだけだろう」なんて気軽に考えている私でした。
そしてそのまま一週間がたった頃・・・
AC(アニマルコミュニケーター)の方たちにも彼の意向を聞いてもらい、「生きている間、全力で楽しみたい」というような趣旨の言葉を聞き、「もうレイキがんがんやって治すしかない!」と決めたのでした。
ただし、物理的に、脱腸は必ず処理しないと今後も歩行が困難になってしまいます。  ですので、なんとか手術ができるように心臓にたくさんレイキをやって機能回復した後、心臓のデータをとりました。
もしもデータが心臓機能低下を表わすようだったら、手術は不可です。
なので、今まで以上にたくさんレイキを施しました。私が家にいるときは、ずーっと彼に手を当ててレイキを流し 寝ている間も彼の写真を手に挟んで遠隔します。  そして、前回、調子を崩して危なかった時にも助けてもらった、北海道のH親子さんに遠隔もしてもらいました(遠隔のパワーが強い方たちです)
データとしては、手術は問題なし・・ということで二週間後に手術決定になりました。
以前ブログに書いた・・近くの「M動物病院」で手術です。 今回の脱腸をお腹に収める手術は通常のものと違ってかなり大変な手術らしいのです。 当然だと思いました。だって三年間ぐらい、ずーっと脱腸で過ごしてきたのですから、元の位置に戻すにしても、術後の内臓器官に与えるダメージ(腸を押し込んで元に戻すため、内臓が圧迫されます)などを考えると楽観してられない状況です。 
ですが・・・・私には確信がありました。
ずーっとレイキを受けて難を乗り越えてきている犬ですから、今回も大丈夫だと・・・
手術が終わって、先生から言われましたが・・「左足の筋肉が断裂しているし前立腺が肥大化している」これは何を意味するか? 私には分かりました。高齢の犬の筋肉が断裂ということは改善がかなり難しい・・ということです。そして前立線肥大の影響から、排尿が困難になっているということです。
術後、介護は続きますが、レイキに加えてもう一つの療法「鍼灸」を取り入れました。 ネットでは「犬猫のヘルニアには絶大な効果」とあります。 早速、幕張にある「O動物病院」でやってもらいました。
手応えありましたね~!  少し、後ろ足が反応し始めたのです。
そこで、鍼灸受けた後、たっぷりレイキを流す・・・ということをやってみました。
とくに後ろ足二本は殆ど機能していませんで、レイキを入れても冷たいまま・・の状態が多かったのですが、しつこくしつこくレイキを流したところ、エネルギーが通るようになり、温かさが戻ってきました。 同時に膀胱、前立腺、内臓にもたっぷりレイキします。  前立腺の炎症も少なくなったのか、排尿が楽になってきました。
そこからまた二週間前後、今度は少しだけ歩けるようになりました。  
術後の抜糸のため、M動物病院で診てもらったところ、先生曰く「回復がとても速い。この歳でこんな状況は素晴らしい」とのことです。
O動物病院の先生も・・「レイキ流しているから、こんなに回復が早いのだと思います。それにしても、手術前の状況で大きな脱腸状態で普通に歩いたり階段登ったり、ソファにジャンプしたり・・・それは普通あり得ません」と言われ(笑)、やはりレイキの力を確信しました。
今では、毎日の散歩も距離的には今までの三分の一ですが、リハビリ兼ねてやってます。
二か月以上、散歩してなかったワンコがまた再び登場したわけでして、うちのご近所さんは不思議がってます・・笑
  
動物飼っている皆さん、レイキは本当にすごいですよ~!
医学も必要ですが、医学だけで解決できない部分はレイキ・鍼灸のような「気」の療法が一番だと思います。
動物のことでレイキを施したいが・・・分からない方は気軽にお尋ねくださいね。

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