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発達障害について・・・

  • 院長ブログ

私自身が、長い間「アスベルガー症候群」に苦しんで、そしてレイキで解決した経緯から「レイキの凄さ、素晴らしさ」を同じ状況で苦しんでおられるクライアント様にお伝えしたいと思います。

当院に来られた「心の悩み」を抱えるクライアントさんの多くが「発達障害」が多いという事に気付いておりますが、その殆どが、発達障害特有の「思い込みの激しさ」ここから起因することが多いです。もちろん、思い込み自体もプラス思考で考えれば、非常に良い方向に行くものなのですが、マイナス思考の激しい思い込みの場合、かなりの確率で「心を病んでしまいます」これが元で、鬱、不安などになるようです。

 

発達障害と一言で言いますが実は、様々な症状があり、それによって分別されることもあります。ただし、そのような方々の殆どが私が経験したような状況を長い時間抱えており、最近では社会人になってから自身の「生きづらさ」を感じてネットで調べたところ、自身が発達障害の傾向がある・・・という方がたくさんいらっしゃいます。

 

特有の症状としては・・・

 

○  周りの空気、雰囲気が読めない。

○  自己中心的である。

○  思い込みが激しい。

○  トラウマが長い期間、フラッシュバックする。

○  特定の物にこだわりが強い(趣味、学問、性癖、他者に対しての・・etc)

○  思考がグルグル回って、落ち着くことが少ない。

○ 対人緊張がある。

 

その他、体の症状などにも現れる場合があります。

 

○  音に敏感すぎる。

○  ちょっとした光でもかなり眩しく感じる。

○  食事に関して常に神経質。

 

これはほんの一部ですし、ネットで調べればたくさん出てくると思います。

私のように普通に社会人として働けて、自覚はあっても大きな問題になっていない場合は同じ発達障害であっても、白黒はっきりしない「グレーゾーン」なのかもしれません。

しかし、当院に来られた重い症状の場合、例えばトラウマのフラッシュバックが20年以上続き、普段からその情景が出続けている・・・このような事もあります。この場合は当然、社会生活も出来ず、また医師に相談した時点で「精神の病」と診断され、長い期間薬服用があった・・という方が多いのです。

 

私も20年間、トラウマフラッシュバックがあり、一時かなり大変な思いをしましたが(日中、常にフラッシュバックした訳で無かったので、普通の生活は可能でした)、35歳の時にレイキと出会い、それで今はまったくその症状は出ません。

そして、「アスベルガー」という言葉が世に出回るようになったのが、2006年頃ですから、その時に初めて「自分がアスベルガーだった」というのが分かったのです。これは非常に自身の気持ちも楽になりました。今まで、人には相談できないほどの状況もありましたので、病名(病気では無いですが。。)が分かってしまえば、逆に楽になれる・・という不思議な体験でした。

レイキを実践していくうちに・・・自身のアスベルガー特有の症状の中で「他者に迷惑をかけてしまうもの」これに関して、レイキを通して大きな気付きがどんどん出てきます。要するに、発達障害の負の部分が良く分かるようになって、「それを自覚して治して行こう」ということとなったのです。この想いが出てくれば非常に改善は早かったです。もちろん、今でも100%完璧ということではありませんので、時々は空気が読めなかったりしますが・・笑

 

当院では このような私自身の経験に基づいて、発達障害の改善のための食事指導、レイキ指導、そしてサプリメントの活用法などもお教えします。

最近では「子供が発達障害なので、幼少時から対応しておきたい」という親御さんが多く来られています。病院で診断を受けますと、薬服用を勧められることも有りますので注意が必要です。その薬は精神薬であって脳に作用させるものですから、何年も何十年も服用して大丈夫な事はありませんから・・

 

あと、最近、ネットなどで「発達障害などは無い」という記事、そしてそれを言っている医師などもいますが、この問題は当人か親御さんしか分かりません。私のように長年苦しんだ方たちにお役に立てたい為、是非とも当院に相談ください。

院長 川原秀樹

 

 

* 2016年から、発達障害のことについて書かれているブログ、および、政府機関の宣伝的な広告なども見られるようになりました。これは、医療機関が発達障害の方たちに「薬の処方」を勧めている現状です。しかしながら、当院にて発達障害の方の薬服用歴のある方たちは、殆どが「効果なし」「余計にひどくなった」という報告ばかりです。

発達障害は病気ではありません。一つの「個性」です。とくに親御さんが、自分の子供に病院任せにする事例を多くみてきました。これは非常に危険です。ネット、書籍などで多くの「事実を書いてある情報」があります。親御さんは病院で対処するのでなく、まずはご自身でいろいろと調べてみてください。 発達障害には薬は要らないのです。

2016/10/19 追記

 

 

 

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 発達障害者支援のためのレイキ施療

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