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「心の病」をレイキで解決したい方たちへ・・・

  • 院長ブログ

先日、九州地方の方から相談がありました。

「地元のレイキサロンにて二十歳の娘が施術を受けたが、殆ど改善しないので、どうしたら良いか?」とのこと。

これだけだと詳細が分からないので、お電話とメールでフォローしていくこととなりました。

遠方なので当院にはすぐに来れませんが、レイキで施術を受けている・・・ということに関しては私も何もしない訳にはいきません。

聞くところによると、不安感と鬱っぽい状態で病院に行き薬服用が始まったが、結局治らないどころか、悪化してしまったとのこと。

良くあるパターンですが、「心の病」は病院で薬服用となると三分一ぐらいの確率で悪化したり、薬依存・中毒などがあり得ます。

そこで薬以外の方法という事で民間療法を選ぶ訳ですが、私がレイキ専門で初めた10何年前は そもそも「レイキの施術院」というものがほぼありませんでした。

普段、ネットでの検索も私自身は「レイキ」という言葉で検索しないので、久々に「レイキ うつ」とか「レイキ 抗うつ剤」などで調べてみましたが、結構レイキ関係者のブログ内で「私のサロンでも対応可能です」という文章を見つけました。

別に批判する訳ではありませんが、「心の病」とくに薬服用をしている方たちのレイキ施術は本当に慎重にやらないと大変なことになります。 私は色々と経験してますし薬の情報を知ってますので今はまったくトラブルはありませんが、最初の頃はベンゾジアゼピンの問題なども知りませんでしたので苦労した訳です。

 

そして先の話に戻りますが・・・

その娘さんは今は薬を飲んでませんが、九州のレイキヒーラー曰く「レイキを受ければ三回目で必ず改善の兆しが出てきますよ~」と言ったそうだ。

これはかなり危険な見解であるし、「必ず・・」と言ってしまうのも、もう治療家、ヒーラーとしては失格である。

ここで間違ってしまうパターンとしては、もしも彼女がベンゾ系の薬服用の場合は他の種類の精神薬と違って、飲んでいた薬そのものの後遺症の可能性も検討しなければならないということなのです。

結局は私がメールで対応しながら、当院推奨の自宅でも出来る方法をお教えして事なきを得ています。

これに関してはベンゾ系服用のクライアントさんを数多くみていないと分からないはずなので・・・

 

だからと言って全国から当院に問い合わせがある現在では「遠方ですが ぜひ当院まで来られてください」とは言いにくい。

なので全国のレイキの風評被害に繋がってしまう事は「レイキ普及」を目指す私としては非常に不本意なので、全国のレイキマスターで精神系クライアントの施術をやっている方、もしくは始める方などは ぜひ、当院に分からないことを聞いて欲しいのです。

 

皆で手を取り合って「心の病」に苦しんでいる方たちにレイキでお役にたてるようにお手伝いしようじゃありませんか?

「心の病」に苦しんでいる方、「心の病」を改善しようと努力している治療家、ヒーラーなど気軽にご質問御待ちしてます。。。

 

* 2015/10/28、薬害オンブズパースン会議は「ベンゾジアゼピン系薬物に関する要望書」を政府に提出しました。

これは、ベンゾ系薬物がいかに危険か?という内容の文章です。主にデパス、レキソタン、ソラナックス、ワイパックス、セルシンなどの名前がベンゾ系です。

2016/9/7追記

 

* 先日も他教室で うつ病の方がレイキセッションを受けられたそうです。 その先生はレイキの本をお出しになられていますが、セッションは可能でも、専門的な(精神疾患の対応)施術はされておりません。 当然のごとく、効果はまったく出ません。

当院で施術後・・・「こんなに違うものなのですか?」と納得されてます。

2016/9/23 追記

 

 

 

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精神疾患に対するレイキ療法

 

 

プラナヒーリング施療院  代表 川原秀樹

 

 

 

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