発達障害は改善可能です。
- 院長ブログ
当院で最近、来られるクライアントさんの中で「発達障害をレイキで改善したい」・・という方たちが多くなってきました。
私が以前から、「発達障害は食事内容とレイキで解決可能」と啓蒙していましたが、その文章が伝わったのか?
問い合わせも多くなり、地方からもメール&電話が来るようになりました。
私自身が「アスベルガー症候群」という発達障害のグレーゾーンですので、自身の体験が一番、物を言います。
中には、遠方の地方から「子供の発達障害を改善したいので、自分でレイキを学んで、子供に施したい」という親御さんたちも増えました。
一応に・・・食事内容の改善とレイキの実践の仕方をお教えしています。
病院に行かれて薬服用することは非常にリスクが伴いますので、自然療法的に対処していくのが一番かと思います。
中には病院での薬服用とともにレイキを使用して同時に解決したい…という方もいらっしゃいましたが、それでは「悪いものと良いものとの組み合わせ」になってしまい本末転倒となります。
その方には、詳しく説明して、「薬でなくて食事とレイキで可能性を追求しましょう」・・ということとなりました。(もちろん、強制的ではなく、本人の意思です。でないと・・医師法、薬事法に関わってしまいますので・・)
以前の・・・発達障害向けの薬が「リタリン」という合法的覚せい剤なのはご存知でしょうか?
今も「ストラテラ」「コンサータ」という新しめの薬が処方されているようですが、それも以前のリタリンに変わったものなので、基本的には、脳に作用する薬です。
このような「脳に作用する薬」を飲み続けるとどうなるのでしょうか?
言うまでもないですよね~?
それを幼少時、もしくは小学、中学などの脳の発育が重要な時期に処方するわけです。
薬というものは世に出る前に「臨床実験」「エビデンス」などを通して出てくるわけですが、そのどれもが「安全」という訳ではありません。
以前は売られていたのに今は違法になってしまった・・という薬は後を絶ちません。
現に・・「覚せい剤」というのは戦前に国内では「ヒロポン」という名前で薬局で売っていたわけで、職人さんがこぞって飲んでいたそうです。(ハードな作業が苦にならなくなるらしい)
精神薬の「パキシル」もアメリカ本国では州によって禁止薬物に指定されています(日本では普通に処方)
そんな訳で、いま処方されたとしても、何年か何十年か後には違法に・・・という事も有り得るでしょう。
ということで、発達障害のお子さんをお持ちのご両親には声を大にして言いたいのです。
「薬は最終的な方法として、他の方法を調べる」これを実践していただきたいのです。
プラナヒーリング代表 川原秀樹