身体浄化に良い、カレーの作り方
- 院長ブログ
九月に入っても、まだまだ暑い日ですが、身体的にはそろそろ秋を迎える準備が必要です。食べ物で浄化促進も可能ですし、この時期に、しっかり汗を掻き、腸内環境から「悪いもの」を排出することにより、泌尿器及び腎臓などの器官を浄化しましょう。
我が家で、毎年この時期に必ず食べる、身体浄化に特化した美味しいカレーの作り方をお教えします。
レシピとしては、家族四人で三日間以上、食べれる量です。
家族の人数、食べる期間に応じて作られる方は量を調節ください。
一番大きいポイントは、生姜もニンニクも、「生」のものです。チューブタイプも一応生ですが、そうでなくて、野菜コーナーで売っている、通常の生のものです。チューブタイプだと、そんなに大きな浄化は出ません。そして、市販のカレーで良いですが、なるべく辛口の物で作ってください。
(材料)
ニンニク 1個 (必ず生の物をみじん切りで使用)
生姜 1個 (同じく、これも生のものをみじん切り)
クミンシード 大さじ1強
バター 大さじ2 (マーガリンは不可)
グリーンカレーの素1袋 (市販のタイ産のもの)
カレールー 1箱 (できれば、辛いもの、ジャワカレーの辛口お勧めです)
カレー粉 大さじ2 (ガラムマサラがしっかり入ったものがお勧め)
鳥肉(牛でも豚でも)4枚
玉ねぎ3個
人参 1本
塩コショー 少々
砂糖 (黒砂糖がお勧め)
ソース 大さじ1
ケチャップ 大さじ1
インスタントコーヒー大さじ1
水800㏄
☆じゃがいも ・ナス・オクラ・ゴーヤ等 (これらは、カレーが出来た後、別に炒めて上に乗せます)
(作り方)
①厚手の鍋に
バターで焦げないようにクミンシードを炒めて香りが出たら
カレー粉を入れて炒めて馴染ませたら
ニンニク生姜のみじん切りを香りが出るまで炒める
②フライパンで
切って塩コショーした鶏肉を軽く焦げ目が付くまで炒めて
鍋に入れる。その後、炒めた玉ねぎと人参を入れて煮込む。
③鍋に水を800㏄くらい入れて沸騰したらアクを取り
弱火で柔らかくなるまで煮込む
④火を止めて
カレールーとコーヒー、ケチャップ、ソース、砂糖ひとつまみ入れて溶かす
⑤弱火で底が焦げないように時々こそぎながら10分くらい煮て
スパイスを馴染ませる
⑥お好みの野菜を炒めてご飯の上に乗せてルーを掛ける
これを食べて水分(プーアール、ウーロン茶、もしくはミネラルウオーターなど)を多めの摂取すれば、その日の夜間か次の日に、大量の便が出ます。もしかしたら、下痢のようになるかもしれません。しかしながら、それは腸内の悪いものを出す作業なので、心配ありません (ただし、当然ですが自己責任なので、ご了承ください)
ご存じな方もいますが・・・よく飲食店の火鍋、インドカレーなどの辛い物を食べて次の日思いっきりお腹を下すことがありますが、それはこれらの食べ物の中に「生のニンニク&生姜」が入っている証拠なんです。それも・・結構、多めの量で。
逆に、そういうのが無い時は その店では生の物を使用してない可能性が大きいです。
プラナヒーリング代表 川原秀樹